データの取り扱いについて
個人を特定できない情報の取得について
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株式会社ベクトル(以下「当社」といいます)の提供するサービスでは、ユーザーが利用するブラウザ毎に一意の文字列で構成されるID(以下、「ユニークID」といいます)をランダムに発行し、ブラウザのクッキーに保存してユーザーの識別を行います。また、当社の提供するサービスを通して、以下のようなユーザーの情報を取得することがあります。(以下の情報を、総称して「行動情報」といい、ユニークIDと併せて「行動情報等」といいます)
1.当社サービスを利用中のサイトにおける、そのサイトのユーザーの行動履歴情報、属性情報等
2.当社サービスを利用した広告配信における、その広告への接触ユーザーの属性情報等
具体的には以下の行動情報等を取得することがあります。なお、ユニークIDはブラウザに対してランダムに発行されているため、下記各データは、特定の個人を識別できるデータとは一切紐付きません。
1.クッキーに保存されたユニークID
2.サイトへの訪問日時もしくは広告接触日時
3.訪問したサイトのURL
4.訪問したサイトのタイトルやメタキーワード
5.サイト訪問時のリファラ
6.アクセス元のIPアドレス
7.ブラウザのユーザーエージェント
8.ブラウザの言語設定と文字エンコーディング設定
9.ブラウザの表示領域と色深度
なお、当社が収集した行動情報等は、以下の目的において利用します。
1.市場分析、マーケティング
2.性別等の属性情報、興味関心等の類推
3.当社が行う一切の行動ターゲティング広告
4.不正行為の監視
5.1.〜4.の利用目的達成のための第三者への提供(電子データによる)
- ●オプトアウトについて
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オプトアウトを有効にすると、お使いのブラウザの行動情報を当社サービス上で利用できない状態に変更し、当該行動情報等の上記目的での利用を停止します。オプトアウト機能はブラウザごとに設定する必要があり、クッキーの削除やPCの変更等により、この設定が無効化されると再度、利用が開始される場合があります。
広告品質への取り組み
株式会社ベクトル(以下「当社」といいます)は、デジタル広告の品質向上への取組みの一つとして、ブランドセーフティ、無効トラフィックの排除に努めており、質の高い広告の提供と安全な広告取引の提供を推進しています。
そのため、一般社団法人日本インタラクティブ広告協議会(JIAA)の会員としてJIAAの各種ガイドラインに準拠した、公正かつ健全で透明な広告取引に努めています。
- <JIAA各種ガイドライン>
- ■広告掲載先の品質確保に関するガイドライン(ブランドセーフティガイドライン)
- https://www.jiaa.org/gdl_siryo/gdl/brandsafe_gdl/
- ■広告トラフィックの品質確保に関するガイドライン(無効トラフィック対策ガイドライン)
- https://www.jiaa.org/gdl_siryo/gdl/ivt_gdl/
2022年12月1日付けで、一般社団法人 デジタル広告品質認証機構(JICDAQ)が定める第三者検証のJICDAQ認証基準を満たし、広告会社(広告購入者)としてJICDAQ認証を取得いたしました。
また、ブランドセーフティ・IVTについては、JIAAから提供される情報(CODA*1及びIHC*2)を活用したブロックリストを用いた運用をしています。
- *1 CODA(コンテンツ海外流通促進機構)
- http://coda-cj.jp/
- *2 IHC(インターネット・ホットラインセンター)
- https://www.internethotline.jp/
- *3 Momentum株式会社 https://www.m0mentum.co.jp/
さらに、Momentum株式会社*3が提供するアドベリフィケーションツールを活用することにより、ブランドセーフティ・アドフラウド(無効トラフィック)対策への取り組みを強化しております。
当社は、デジタル広告をご発注いただくにあたり、お客様へ本ポリシーをご案内し、当社のデジタル広告取引に関する基準についてご確認をお願いしております。
また、デジタル広告に関するその他の取引につきましても、取引先へ本ポリシーをご案内のうえ、ブランドセーフティとアドフラウド(無効トラフィック)対策を要望してまいります。